ユースケース分析
さて、Apolloプラットフォームを使ったユースケースを分析してみよう。
例えばDemocracy Playerは、デスクトップアプリで
WMV、MPEG、AVI、XVIDなどあらゆる動画を見ることができる。
BitTorrentからダウンロードもできるしYouTubeも見れる。
Apolloじゃないけど、Apollo以上のことができている。UIもかっこいい。
クラスプラットフォームじゃないと思うけどC#とかできれば比較的
簡単にこんなアプリつくれるはず。
では、Apolloを使った場合どんなことができるか?
例えばfinetuneは、iTunes統合、カスタムプレイリスト、プレイリストの共有などできる。
開発にはおそらくFlexを使っている。
finetune
http://www.finetune.com/desktop/
例えばyourminisはオンラインウェジットだ。ブログに貼り付けて使ったり、WebOS内のマイポータルに貼り付ける。最近Apollo化したようで、WebOS内ではなくてデスクトップに貼り付けられるようになった。
yourminis
http://www.yourminis.com/minis
Aopllo出たばっかりなのにこの開発スピード感はなんだろうか?
おそらくApolloが既に存在するサービスの実装技術の使いまわしでできるからだと思う。
ビュー部分はJavaScriptやFlash、サーバーロジック部分はJavaやPHPを用いていて、
Apolloアプリに内包する形で作っているからちょっとの修正で新サービスが
完成するのはないだろうか。
もちろん、Apolloで万能ではない。例えば、
mov、mpeg、wmv、divx、xvid、mp4などは再生できない。(たぶん)
PC同士のP2Pコミュニケーションはできない。
Democracy
http://www.getdemocracy.com/
でも期待して待ってみよう。
Apolloはデスクトップにインストールするランタイムだ。
ブラウザの制限は無い。やろうと思えば何でも作れるはずだ。
自由だー!
デスクトップ is フリーダム♪
デスクトップ is フリーダム♪
デスクトップ is フリーダム♪
でも、なんだかんだいって憶えること多いよね。